特許
J-GLOBAL ID:200903024312137625

衛星映像通信システムにおける受信エラー時の再送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-009393
公開番号(公開出願番号):特開平6-224863
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 衛星を使用して映像通信を行うシステムにおいて、受信側で受信エラーが発生した場合、受信側から送信側に対する再送信の要求を容易に行うことができるようにして、情報の受信漏れを無くす。【構成】 送信側で番組スケジュールを用意し、この番組スケジュールを受信側へ配送し、前記送信側が前記番組スケジュールに従って番組を放送し、前記受信側がこの放送について受信エラーを検出した時、地上回線を使用して、送信側に対して再送信のパラメータおよび希望再送時間を指定して再送要求を行い、送信側は、この要求を受けた時、再送時間を受信側との交信により決定し、決定した時間に要求されたパラメータに従って再送信を行う。
請求項(抜粋):
衛星を利用して片方向映像通信を行う衛星映像通信システムにおいて、送信側で番組スケジュールを用意し、この番組スケジュールを受信側へ配送し、前記送信側が前記番組スケジュールに従って番組を放送し、前記受信側がこの放送について受信エラーを検出した時、地上回線を使用して、送信側に対して再送信のパラメータおよび希望再送時間を指定して再送要求を行い、送信側はこの要求を受けた時、地上回線を使用して再送時間を受信側との交信により決定し、ここで決定した時間に要求されたパラメータに従って再送信を行うことを特徴とする衛星映像通信システムにおける映像エラー時の再送信方法。
IPC (3件):
H04H 1/00 ,  H04H 1/02 ,  H04N 7/20

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