特許
J-GLOBAL ID:200903024312973164

潤滑油供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158633
公開番号(公開出願番号):特開平8-021598
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】安価な構成で、メインユニットから潤滑対象物のシール装置までを含む範囲の圧力保持性が低く通常の圧力センサでは異常の検出が困難な条件下であっても、潤滑対象物にオイルエアが供給されていない異常状態を検出することができるようにする。【構成】軸受を収容した軸箱10にオイルエアを供給する給油配管5の下流側端部5aの直前に、流体通過検出器15を配設する。この流体通過検出器15は、給油配管5に連続してオイルエアの流路を形成する検出器本体としてのアクリル製のチューブと、このチューブ内に収容されたフロートボールと、チューブの下流側内端面に支持されてフロートボールをオイルエアの流路に沿って上流側に付勢する弾性体としてのコイルスプリング15cと、を備えて構成する。
請求項(抜粋):
潤滑油を、圧縮空気を利用して管路の内壁面に沿って移動させて潤滑対象物に供給する潤滑油供給装置において、前記圧縮空気及び潤滑油の流路をなし且つ内部の透視が可能な検出器本体と、この検出器本体内に収容されたフロートと、このフロートを前記流路に沿った方向に変位可能に弾性支持する弾性体と、を備えた流体通過検出器を、前記潤滑対象物に潤滑油を供給する給油ラインに配設したことを特徴とする潤滑油供給装置。
IPC (2件):
F16N 29/00 ,  F16N 7/32
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-271197
  • 潤滑油供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-349318   出願人:日本精工株式会社
  • 特開平2-271197

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