特許
J-GLOBAL ID:200903024313092188

防音壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103994
公開番号(公開出願番号):特開平9-264009
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 防音壁の高さを高くすることなく、騒音低減効果を上げ、しかも施工が容易かつ迅速に行なえるようにする。【解決手段】 本体壁3から上方に延びる支柱1間に本体壁3に当接する下部取付枠4を設け、ほぼV字型の一対の傾斜板31,32の上端寄り内面同士を一対の連結アーム33,34で連結するとともに、連結アーム33,34を2本の柱部35,36に固着し、これら2本の柱部35,36の下端同士を下部連結材37で連結し、傾斜板31,32の下端を下部連結材37に固着したものを1ユニットとして上部ユニット30を構成し、上部ユニット30の下部連結材37を下部取付枠に固着し、上部ユニット30を本体壁3の上端において長手方向に複数並列させて柱部35,36同士及び支柱1と柱部35,36とを連結し、上部ユニット30の傾斜壁で第1及び第2の分岐壁10,20を構成したものである。
請求項(抜粋):
所定間隔で設けた支柱間に壁パネルを取付けて本体壁を構成し、この本体壁の上端に音源側へ傾斜する第1の分岐壁を設けるとともに、音源側とは反対の側へ傾斜する第2の分岐壁を設けた防音壁であって、本体壁から上方に延びる支柱間に本体壁に当接する下部取付枠を設け、ほぼV字型の一対の傾斜板の上端寄り内面同士を一対の連結アームで連結するとともに、連結アームを2本の柱部に固着し、これら2本の柱部の下端同士を下部連結材で連結し、傾斜板の下端を下部連結材に固着したものを1ユニットとして上部ユニットを構成し、上部ユニットの下部連結材を下部取付枠に固着し、上部ユニットを本体壁上端において長手方向に複数並列させて柱部同士及び支柱と柱部とを連結し、上部ユニットの傾斜壁で第1及び第2の分岐壁を構成したことを特徴とする防音壁。
IPC (2件):
E01F 8/00 ,  E01F 8/02

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