特許
J-GLOBAL ID:200903024313856803

自動車用トノボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-202257
公開番号(公開出願番号):特開2002-019527
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 両分割トノボードを蝶着するヒンジの回転中心とトノボード本体の一面状の状態を保持する保持面とをできる限り離すように設定して保持面の精度誤差の吸収をしやすくし且つトノカバー本体が一面状に保持できる保持力を大きくして両分割トノボード同士がより安定した精度で折れないように夫した。【解決手段】 トノボード本体3を車室前後方向に2分割された一対の分割トノボード体4,5で構成し分割トノボード体4,5の一端側にそれぞれヒンジ片6,10を垂設して、ヒンジ片6,10を互いに回転可能にピン結合することによって蝶着し、一方の分割トノボード体4の一端側に張出し部8を設け、他方の分割トノボード5の一端側に張出し部8が挿入される挿入凹部9を形成して挿入凹部9と張出し部8とによって分割トノボード4,5の一端側がそれぞれ重合する重合部分を形成した。
請求項(抜粋):
車室後部に設けたラゲージルーム上部をカバーする自動車用トノボードであって一面状のトノボード本体を幅方向に2分割された一対の分割トノボード体で構成しこれら分割トノボード体の一端側にそれぞれヒンジ片を垂設して、両ヒンジ片を互いに回転可能にピン結合することによって蝶着すると共に前記一対の分割トノボードのうち一方の分割トノボード体の一端側に張出し部を設け、他方の分割トノボードの一端側に前記張出し部が挿入される挿入凹部を形成して該挿入凹部と前記張出し部とによって両分割トノボードの一端側がそれぞれ重合する重合部分を形成したことを特徴とする自動車用トノボード。
Fターム (3件):
3D022BA09 ,  3D022BB04 ,  3D022BC08

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