特許
J-GLOBAL ID:200903024316397770

複合酸化物ゾル、その製造方法および基材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 政久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298937
公開番号(公開出願番号):特開平7-133105
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【構成】 分散質であるコロイド粒子は、シリカとシリカ以外の無機酸化物、具体的には、Al2 O3 、B2 O3 、TiO2 、ZrO2 、SnO2 、Ce2 O3、P2 O5 、Sb2 O3 、MoO3 、WO3 等との複合酸化物からなる。また、当該コロイド粒子の表面は、シリカまたは合成樹脂等の被膜により薄く被覆されており、このときの被覆前のコロイド粒子は多孔性の微粒子である。分散媒は、水、有機溶媒または水と有機溶媒との混合溶媒である。従来のシリカゾル等のコロイド粒子の屈折率が1.45、またはそれ以上と高いのに対して、本コロイド粒子の屈折率は1.44以下である。【効果】 低反射ガラスや低反射シートまたはフィルム等、低反射用基材の表面被膜の構成成分として利用可能である。
請求項(抜粋):
屈折率が1.36〜1.44である、シリカとシリカ以外の無機酸化物とからなる複合酸化物コロイド粒子が、水および/または有機溶媒に分散した複合酸化物ゾル。
IPC (2件):
C01B 33/20 ,  B01J 13/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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