特許
J-GLOBAL ID:200903024318088316

陰極線管用陰極支持構体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285598
公開番号(公開出願番号):特開2001-110329
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 省電力型を可能とし、陰極線管の品位を高く維持でき重要特性に悪影響を与えることのない陰極線管用陰極支持構体を提供する。【解決手段】 絶縁盤13に貫通溝25を設ける。貫通溝25により熱容量が小さくなり、低電力で所要の陰極動作温度になる。ヒータ入力電力が低下し、第1グリッド17の温度を低下できる。不要電子放射を抑制して陰極線管の表示品位の低下を防止する。陰極線管特性に悪影響を与えない。
請求項(抜粋):
開口面が長径および短径を有する概略長円形の筒状の支持部材と、この支持部材内に所定間隔で配置された陰極保持シリンダと、前記陰極保持シリンダの外周に接する部位に前記支持部材の短径方向に沿って形成され、陰極保持シリンダの直径より小さな幅の貫通溝を有し前記支持部材の内面と前記陰極保持シリンダとの間を一体的に接着する絶縁盤と、前記陰極保持シリンダ内に保持され上端に陰極円板を有し内部にヒータを有する陰極構体とを具備したことを特徴とする陰極線管用陰極支持構体。
Fターム (1件):
5C031DD08

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