特許
J-GLOBAL ID:200903024318315320

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302323
公開番号(公開出願番号):特開平9-127405
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 観察画面内において主要物体が存在する領域の自動選択の精度を向上させる。【解決手段】 複数の測距あるいはデフォーカス量の検出結果に基づいて、観察面を領域分割する領域分割手段〔(102),(103)〕と、領域分割手段により分割された複数の領域の中から主要物体が存在する領域を少なくとも一つ抽出するものであって、複数の測距結果に基づいて対物レンズ光軸に対する物体の傾きの度合を演算し、これを主要物体の判定要素とする領域抽出手段(104)とを備え、物体の傾きの度合を演算して、この傾き情報と、絶対距離情報やデフォーカス量を総合的に評価することにより、主要物体を決定するようにしている。
請求項(抜粋):
観察面内の複数の点を測距する測距手段と、該測距手段による複数の測距結果に基づいて、観察面を領域分割する領域分割手段と、領域分割手段により分割された複数の領域の中から主要物体が存在する領域を少なくとも一つ抽出する領域抽出手段とを備えた光学装置において、前記領域抽出手段は、複数の測距結果に基づいて対物レンズ光軸に対する物体の傾きの度合を演算し、これを主要物体の判定要素とする手段であることを特徴とする光学装置。
IPC (2件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-178641
  • 特開平1-128019
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-009532   出願人:富士写真フイルム株式会社
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