特許
J-GLOBAL ID:200903024318911780

注出キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099869
公開番号(公開出願番号):特開平10-291555
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 注出キャップの通常の使用状態で、組付き補助体の機能喪失のための部分に対する引っ掛かりを無くして、注出キャップの良好な使用状況を得ると共に、分別回収を容易に達成できるようにする。【解決手段】 注出キャップのキャップ本体2に、容器の口筒に対する組付きを強化補助する組付き補助体16を破断分離可能な状態で一体設し、この組付き補助体16の補助機能を喪失させる引っ張り力の作用部分であるリング片20を、無端リング構造とすることにより、他の物品との引っ掛かりを無くすと共に、指先による引っ張り力を作用させ易くした。
請求項(抜粋):
容器(24)の口筒(25)に密嵌装して注出口を形成するキャップ本体(2) と、該キャップ本体(2) の前記口筒(25)に外装する外筒(4) の下端に、肉薄な破断部(18)を介して一体に連設され、前記口筒(25)の外周面に設けた係止周条(26)に下方から係止して、前記口筒(25)に外嵌する係止筒(17)に、該係止筒(17)を上下に横断する肉薄なスコアライン(19)を形成し、前記係止筒(17)に間隔を開けて外装するリング片(20)を、複数の細い接続片(23)と、前記スコアライン(19)の側近に位置する太い連結片(22)とで、前記係止筒(17)に一体設した組付き補助体(16)と、から成る注出キャップ。
IPC (3件):
B65D 47/12 ,  B65D 41/32 ,  B65D 47/36
FI (3件):
B65D 47/12 ,  B65D 41/32 A ,  B65D 47/36 D

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