特許
J-GLOBAL ID:200903024320972100

単相3線式配線の中性線欠相検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-236987
公開番号(公開出願番号):特開平7-095721
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】検出動作の遅れを低減する。【構成】単相3線式配線の両電源端子L1 およびL2 にその交流端子が接続された整流回路1と、この整流回路の負側直流端子と単相3線式配線の中性線nとの間に接続された分圧抵抗2および3と、この分圧抵抗3の電圧降下がツェナーダイオード4の電圧で定まる設定電圧値を越えたときオフする第1のトランジスタ6と、この第1のトランジスタ6のオンによってオフし、このオフ動作で中性線nの欠相を検出する第2のトランジスタ12を備えたものにおいて、この第2のトランジスタ12のオフ動作を交流電源1サイクルの間保持するこの第2のトランジスタ12のベースに接続されたコンデンサ31からなるオフ動作保持手段30を設ける。
請求項(抜粋):
単相3線式配線の両電源端子および中性線にそれぞれ接続される両電源入力端子および中性線入力端子と、この両電源入力端子にその交流端子が接続された整流回路と、この整流回路の負側直流端子と前記中性線入力端子との間に接続された分圧抵抗と、この分圧抵抗の電圧降下が設定電圧値を越えたときオンする第1のトランジスタと、この第1のトランジスタのオンによってオフする第2のトランジスタとを備え、この第2のトランジスタのオフによって中性線の欠相を検出するものにおいて、前記第2のトランジスタのオフ動作を一電源サイクルの間保持するオフ動作保持手段を設けたことを特徴とする単相3線式配線の中性線欠相検出装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-240316
  • 特開平3-169220

前のページに戻る