特許
J-GLOBAL ID:200903024322080982

テレビ受像機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205499
公開番号(公開出願番号):特開平5-030489
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】アスペクト比16:9の表示画面を有するテレビ受像機で、標準方式の映像信号の水平同期信号26を計数するラインカウンタ21の出力で、同映像信号の垂直帰線期間後の所定走査線に重畳の映像表示信号を検出し、フルサイズの映像信号かビスタサイズの映像信号かを識別する。フルサイズの映像信号であれば、表示画面の左右にそれぞれ1/8の黒レベルの信号を送出し、中央部にはフレームメモリ12を介して4/3倍に速度変換した入力映像信号を出力する。ビスタサイズの映像信号であれば、表示画面上下の黒レベル信号を除いてデジタル化した入力映像信号をフレームメモリ12に記憶し、同記憶データの3走査線の信号より4走査線の補間信号を生成し、出力する。
請求項(抜粋):
アスペクト比16:9の表示画面を有し、標準方式の映像信号を表示するテレビ受像機の映像増幅部において、入力映像信号をデジタル化してフレームメモリに順次記憶するとともに、同入力映像信号より分離した水平および垂直同期信号に同期せしめた水平走査線カウンタの出力で所定番号の走査線に重畳の映像表示信号を検出時水平表示期間の1/8の時間黒レベルの映像表示信号を出力後同フレームメモリに記憶のデータを同フレームメモリに記憶時の4/3の周波数のクロック信号で同メモリ記憶データを読出出力して再び1/8水平表示期間黒レベルの映像表示信号を出力し、同所定番号走査線に重畳の映像表示信号を未検出時、その後検出した映像信号のみを同フレームメモリに記憶し、同フレームメモリの記憶データを記憶時のクロック周波数で3走査線読出毎に3番目に読み出したデータを再度読み出し、同読出データの隣接する走査線のデータ間で補間して4走査線の映像信号を出力し、アナログ信号に変換出力することを特徴とするテレビ受像機。
IPC (2件):
H04N 7/01 ,  H04N 5/46

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