特許
J-GLOBAL ID:200903024324574087
体外循環温熱治療装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120750
公開番号(公開出願番号):特開平5-309132
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 腫瘍組織の血管部に加温手段により加温した血液を流すことにより腫瘍組織を死滅させるようにしてなる体外循環温熱治療装置。【構成】 電源接続時に高温部HTと低温部LTとを同時に形成する熱電素子5と、上記腫瘍組織3,4の血管部上流に介装され、該血管部を流れる血液を上記熱電素子の高温部を通して加温した後に上記腫瘍部に供給する第1の体外血液流路と、上記腫瘍組織の血管部下流に介装され、該血管部を流れる血液を上記熱電素子の低温部を通して降温させた後に当該血管部に戻す第2の体外血液流路と、上記第1、第2の体外血液流路の途中に介設された血液循環ポンプとを設け、患部付近のみを効果的に加温できるようにする。
請求項(抜粋):
腫瘍組織の血管部に加温手段により加温した血液を流すことにより腫瘍組織を死滅させるようにしてなる体外循環温熱治療装置であって、電源接続時に高温部と低温部とを同時に形成する熱電素子と、上記腫瘍組織の血管部上流に介装され、該血管部を流れる血液を上記熱電素子の高温部を通して加温した後に上記腫瘍部に供給する第1の体外血液流路と、上記腫瘍組織の血管部下流に介装され、該血管部を流れる血液を上記熱電素子の低温部を通して降温させた後に当該血管部に戻す第2の体外血液流路と、上記第1、第2の体外血液流路の途中に介設された血液循環ポンプとを備えてなる体外循環温熱治療装置。
IPC (2件):
A61M 1/36 310
, A61F 7/00 320
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