特許

J-GLOBAL ID：200903024327032030

モノオレフィンの製造方法

発明者： クリストファー ジョン アストバリー ,  ディビッド チャールズ グリフィスス ,  マーク ジュリアン ハワード ,  アイアン アラン ビアッティー リード
出願人/特許権者： ザ ブリテイッシュ ピトローリアム コンパニー ピー.エル.シー.
代理人 (1件)： 浜田 治雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-212922
公開番号（公開出願番号）：特開平5-213780
出願日： 1992年08月10日
公開日（公表日）： 1993年08月24日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、炭化水素供給物からモノオレフィン類を高収率で製造する。【構成】 少なくとも2個の炭化水素原子を有するパラフィン含有の炭化水素供給物からモノオレフィンを製造する方法であって、この方法は第1工程にて炭化水素供給物と分子酸素含有ガスとの混合物を易燃性に関する通常の燃料リッチ限界を越えて燃焼を支持しうる触媒と接触させながら部分燃焼させ、前記第1工程を5バール(絶対圧)より高い全圧力および650°Cより高い温度にて行ない;第2工程にてモノオレフィン生成物を600°Cもしくはそれ以下まで生成の50ミリ秒以内に冷却する。

請求項（抜粋）：

少なくとも2個の炭素原子を有するパラフィン含有の炭化水素供給物からモノオレフィンを製造するに際し、(a)第1工程にて炭化水素供給物と分子酸素含有ガスとの混合物を、易燃性に関する通常の燃料リッチ限界を越えて燃焼を支持しうる触媒と接触させて部分燃焼させ、前記第1工程を5バール(絶対圧)より高い全圧力および650°Cより高い温度にて行ない、(b)第2工程にてモノオレフィン生成物を600°Cもしくはそれ以下まで生成の50ミリ秒以内に冷却することを特徴とするモノオレフィンの製造方法。

IPC (4件)：

C07C 11/02 ,  B01J 23/40 ,  C07C 5/48 ,  C07B 61/00 300