特許
J-GLOBAL ID:200903024328265895
多点測距装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318553
公開番号(公開出願番号):特開平11-153750
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】複数の測距点の測距データからAF動作に採用するデータを選択し、より確実かつ高精度に測距し得る多点測距装置を提供する。【解決手段】撮影画面の中央部を測距し第1の測距データを出力する中央部測距手段1aと、撮影画面の周辺部を測距し第2の測距データを出力する周辺部測距手段1bと、第1・第2の測距データの信頼性を表わすデータを演算し出力する第1・第2の信頼性データ出力手段2a,2bと、第1の信頼性データ出力手段2aの出力値と第1の信頼性判定レベル値とを比較して第1の測距データを有効/無効を判定する第1の判定手段3aと、第2の信頼性データ出力手段2bの出力値と第1の信頼性判定レベル値より厳しい値に設定された第2の信頼性判定レベル値とを比較して第2の測距データの有効/無効を判定する第2の判定手段3bと、第1・第2の測距データの有効なもののうち所望のデータを選択し出力する選択手段5とを具備する。
請求項(抜粋):
撮影画面の中央部を測距して第1の測距データを出力する中央部測距手段と、撮影画面の周辺部を測距して第2の測距データを出力する周辺部測距手段と、上記第1の測距データの信頼性を表わすデータを演算して出力する第1の信頼性データ出力手段と、上記第2の測距データの信頼性を表わすデータを演算して出力する第2の信頼性データ出力手段と、上記第1の信頼性データ出力手段の出力値と第1の信頼性判定レベル値とを比較して、上記第1の測距データを有効とするか無効とするかを判定する第1の判定手段と、上記第2の信頼性データ出力手段の出力値と上記第1の信頼性判定レベル値より厳しい値に設定された第2の信頼性判定レベル値とを比較して、上記第2の測距データを有効とするか無効とするかを判定する第2の判定手段と、上記第1及び第2の測距データの有効なもののうち、所望のデータを選択して出力する選択手段と、を具備したことを特徴とする多点測距装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 7/11 A
, G03B 3/00 A
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