特許
J-GLOBAL ID:200903024330987261
石油系油汚染土壌の修復方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸岡 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347427
公開番号(公開出願番号):特開2000-167533
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 油分の組成や濃度に係わらず適用が可能で、また、土壌粒子に強く付着した油分等についても効率的に分離除去可能な石油系油汚染土壌の修復法を提供する。【解決手段】 油汚染土壌をスラリー化し、気泡の吹き込みにより油分を浮上分離させる土壌洗浄処理を施した後、得られた処理土壌に栄養源を添加して堆積し、栄養源の補給と通気性と保水性を維持するバイオレメディエーション処理による油分解処理を施す修復方法とする。また、前記バイオレメディエーション処理に引き続き再度土壌洗浄処理を施す修復方法とする。さらに、初めにバイオレメディエーション処理を施した後、引き続き土壌洗浄処理を施す修復方法とする。
請求項(抜粋):
微生物を含む油汚染土壌をスラリー化し、気泡の吹き込みにより油分を分離する土壌洗浄処理を施した後、得られた洗浄土壌に栄養源を添加し、該栄養源の補給と酸素と水の供給により微生物を活性化して油分解を促進させるバイオレメディエーションを施すことを特徴とする、石油系油汚染土壌の修復方法。
IPC (2件):
B09C 1/10
, B09C 1/04 ZAB
FI (2件):
B09B 3/00 E
, B09B 5/00 ZAB S
Fターム (8件):
4D004AA41
, 4D004AB02
, 4D004CA18
, 4D004CC01
, 4D004CC02
, 4D004CC03
, 4D004CC07
, 4D004CC08
引用特許:
審査官引用 (1件)
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土壌浄化工法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-016284
出願人:鹿島建設株式会社, ケミカルグラウト株式会社
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