特許
J-GLOBAL ID:200903024331879101
圧延機のロール偏心補償装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212563
公開番号(公開出願番号):特開2003-025007
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 簡単な処理により外乱を除去し、板厚に悪影響を与えない圧延機のロール偏心補償装置を得る。【解決手段】 ロール2U,2Lの回転毎の圧延反力を計測する圧延反力検出器4と、ロールの回転毎の入側板厚を計測する板厚検出器6と、ロールに連動するバックアップロールの回転を検出するバックアップロール回転検出器7と、少なくとも圧延反力検出器および板厚検出器の計測値に基づいてバックアツプロールの回転毎のロール偏心変化量を算出するロール偏心波形推定演算器8と、この演算器で算出されたロール偏心変化量の振幅と極小点位置を抽出し、このロール偏心変化量の振幅と極小点位置に基づいてロール偏心振幅を特定の曲線に近似するロール偏心波形演算器10とを備える。
請求項(抜粋):
ロールの回転毎の圧延反力を計測する圧延反力検出器と、上記ロールの回転毎の入側板厚を計測する板厚検出器と、上記ロールに連動するバックアップロールの回転を検出するバックアップロール回転検出器と、少なくとも上記圧延反力検出器および上記板厚検出器の計測値に基づいて上記バックアツプロールの回転毎のロール偏心変化量を算出する第1の演算手段と、該第1の演算手段で算出されたロール偏心変化量の振幅と極小点位置を抽出し、該ロール偏心変化量の振幅と極小点位置に基づいてロール偏心振幅を特定の曲線に近似する第2の演算手段とを備えたことを特徴とする圧延機のロール偏心補償装置。
IPC (3件):
B21B 37/18
, B21B 37/18 BBH
, B21B 37/66
FI (2件):
B21B 37/12 112 B
, B21B 37/12 BBH
Fターム (5件):
4E024AA07
, 4E024CC01
, 4E024CC02
, 4E024DD18
, 4E024DD20
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