特許
J-GLOBAL ID:200903024332098057

最小電圧無線周波識別

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-531475
公開番号(公開出願番号):特表2001-504625
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】さまざまな電圧レベル(図2)においてさまざまな読取および書込動作を可能にする無線周波識別装置(RFID)(100、図1)が提供される。ある特定の読取動作は、RFIDにおける電圧レベルが、回路が切換わるのに十分なものになるとすぐに可能になる。このような動作におけるエラーは再試行によって償われる。セキュリティに関連する動作はより高い電圧レベルを要し、このことでこのような動作におけるより高い信頼性を確実にする。
請求項(抜粋):
信号を送受信するためのタンク回路(120)を有する無線周波識別(RFID)タグ100を動作させる方法であって、前記RFIDタグはさらにメモリ(132)を有し、前記方法は、 電力信号を前記RFIDタグに送信して、それによって前記タンク回路において電圧を誘導するステップと、 第1の電源電圧レベルを検出するステップとを含み、前記第1の電源電圧レベルは前記RFIDタグにおける少なくとも1つのトランジスタがちょうど切換えられ始める際のものであり、前記方法はさらに 前記第1の電源電圧レベルの検出の際に、効果的にデータを送信するために前記タンク回路のQ値を、前記RFIDタグにストアされるデータを表わす態様で変調するステップと、 前記第1の電源電圧レベルより大きい第2の電源電圧レベルを検出するステップと、 前記第2の電源電圧レベルの検出の際に、前記メモリの第1の部分への書込動作をイネーブルするステップとを含む、方法。
IPC (3件):
G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  G06K 19/077
FI (3件):
G06K 17/00 F ,  G06K 19/00 H ,  G06K 19/00 K

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