特許
J-GLOBAL ID:200903024332139080

形態自動判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143213
公開番号(公開出願番号):特開平8-339247
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】機器内部からのノイズを影響を受け難く、非常に多数の接続機器を判別できるようにする。【構成】メインコンソール11内の質問パルス発生回路14は、トリガ信号に同期してパルス幅t0 の質問パルスを発生し、接続機器13a〜13nに送信する。各機器13a〜13nは、質問パルス検出回路21で質問パルスを抽出する。遅延回路22は、この質問パルスからtd 時間遅延したタイミングを得、応答パルス発生回路23により応答パルスを発生する。この場合、応答パルス幅t1 は質問パルス幅t0 とは異なる値とし、応答パルス遅延時間td は各機器毎に異なる値とする。メインコンソール11の応答パルス検出回路16は、質問パルス発生回路14で発生した質問パルスを基準として応答パルスをサンプリングし、各接続機器13a〜13nを判別し、S/P変換回路17でパラレル信号に変換する。
請求項(抜粋):
メインコンソールに設けられ、トリガ信号に同期して質問パルスを発生し、複数の接続機器に送信する質問パルス発生手段と、上記各接続機器内に設けられ、上記質問パルス発生手段から送られてくる質問パルスを検出する質問パルス検出手段と、この質問パルス検出手段で検出された質問パルスを各機器毎に順次異なる時間遅延する遅延手段と、この遅延手段の遅延出力に基づいて応答パルスを発生し、上記メインコンソールに送出する応答パルス発生手段と、上記メインコンソール内に設けられ、各接続機器からの応答パルスを検出する応答パルス検出手段とを具備したことを特徴とする形態自動判別装置。

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