特許
J-GLOBAL ID:200903024332625235
路上車両間情報交換システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213276
公開番号(公開出願番号):特開平6-036194
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 車両数や車両間隔に左右されず、容易に車両間でお互いの位置関係を把握できる路上車両間情報交換システムを提供すること。【構成】 本システムは、ビ-コンに車両と交信するための送受信機を設け、各車両が前記ビ-コンの下を通過する際、車両のグル-プIDと車両IDを受信し、ビ-コンIDと共にセンタ1-1に送信しメモリ1-2へ記憶すると同時に、同メモリに記憶されている同じグル-プIDに属するビ-コンIDと車両IDを前記車両に送信する手段を設けた。該車両は上記手段により同一グル-プに属する各車両に対応するビ-コンIDと車両IDを受信し、予めビ-コンIDの地図上での位置を決めておき、受信したビ-コンIDを基に該当する地図デ-タをデ-タベ-ス1-10から読み出しディスプレイ1-8に表示し、自車の走行位置及び、他車の位置を表示することが出来る。
請求項(抜粋):
走行中の車両に無線通信を使用して位置を知らせるビ-コンと、それらを高速通信回線で結んだ広域情報ネットワ-クを管理するセンタを有する情報通信システムにおいて、予め個々のビ-コンを識別するためのビ-コンIDを各ビ-コンに割付け、車両が属しているグル-プを識別するグル-プIDと個々の車両を識別するための車両IDを各車両に割り付け、前記各ビ-コンと前記車両に互いに交信するための送受信手段と、前記センタに前記ビ-コンが受信した前記各IDを記憶する記憶手段を設け、各車両が前記ビ-コンの下を通過する際、車両のグル-プIDと車両IDを受信し、前記ビ-コンのビ-コンIDと共にセンタに送信し、前記記憶手段へ記憶すると同時に、同記憶手段に記憶されている同じグル-プIDに属するビ-コンIDと車両IDを前記車両に送信する手段を設け、該データを受信した車両は地図データを格納したデータベースから地図データを読み出しディスプレイ上に表示すると共に、該表示した地図上に受信したビーコンIDに対応する位置に前記車両IDに対応する車両を示すマークを表示することを特徴とする路上車両間情報交換システム。
IPC (5件):
G08G 1/0969
, G01C 21/00
, G08G 1/017
, G08G 1/09
, G08G 1/137
前のページに戻る