特許
J-GLOBAL ID:200903024332766564

ボルト締め超音波振動子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097432
公開番号(公開出願番号):特開平7-299415
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 ボルト締め超音波振動子を内蔵した超音波手術器において、前部側の直径を細くして操作性及び視界を良好にする。【構成】 圧電素子10から前方側の第1番目の振動変位の節Aの位置に第1の段差102が設けられ、第2番目の振動変位の節Bの位置に第2番目の段差104が設けられている。段差によって振幅を増大でき、かつ手術器の直径を徐々に細くすることができるので操作性を良好にし得るとともに視界を確保できる。
請求項(抜粋):
中央孔が形成され超音波振動する圧電素子と、前記中央孔に挿通されたボルトを介して前記圧電素子を挟む前方部材及び後方部材と、を含み、前記前方部材の先端に手術具が取り付けられるボルト締め超音波振動子において、前記前方部材には、前記圧電素子から前方側の第1番目の振動変位の節位置に、ブロック径を小さくする段差が設けられたことを特徴とするボルト締め超音波振動子。
IPC (2件):
B06B 1/06 ,  A61B 17/36 330
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-079212
  • 特開昭63-290557
  • 特開平3-111036
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