特許
J-GLOBAL ID:200903024333512787

電気自動車のモータルーム内部品搭載構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207016
公開番号(公開出願番号):特開平9-052534
出願日: 1995年08月14日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 車両の前面衝突時にコントロールユニット搭載部分でサイドメンバの圧潰変形の規制をなくし、衝突エネルギ吸収特性の向上を図る。【解決手段】 コントロールユニット11を略水平に固定した前後の部品搭載メンバ5,6の両側端部を下方に曲折成形してモータルーム1の両側部のサイドメンバ4,4に固定し、コントロールユニット11の固定点13と部品搭載メンバ5,6の固定点14とを上下方向にオフセットすることにより、コントロールユニット11への衝突入力作用時にコントロールユニット11を後退させてサイドメンバ4,4の潰れストロークが拡大され、また、後側の部品搭載メンバ6を後傾配置してその固定点14をコントロールユニット固定点13よりも前方にオフセットすることにより、コントロールユニット11の後退移動時に該コントロールユニット11の前上がりの回動を伴わせて障害物Mとの干渉をやわらげるようにしている。
請求項(抜粋):
前後一対の部品搭載メンバの各両側端部を下方に曲折成形し、これら前後の部品搭載メンバ上に跨ってコントロールユニットを略水平に固定すると共に、前後の部品搭載メンバの両側端部をモータルーム両側部のサイドメンバに締結固定して、コントロールユニットの固定点と、前後の部品搭載メンバの固定点とを上下方向にオフセットして設定し、かつ、少なくとも前後何れか一方の部品搭載メンバの固定点と、該部品搭載メンバ上のコントロールユニットの固定点とを前後方向にオフセットして設定したことを特徴とする電気自動車のモータルーム内部品搭載構造。
IPC (4件):
B60K 1/00 ,  B60K 17/04 ,  B62D 21/00 ,  F16M 1/00
FI (4件):
B60K 1/00 ,  B60K 17/04 K ,  B62D 21/00 Z ,  F16M 1/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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