特許
J-GLOBAL ID:200903024339351475

電磁リレー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220028
公開番号(公開出願番号):特開平5-062582
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 接点の接触信頼性を向上させる。【構成】 ばね性を有する導電板4 が、絶縁材料からなる支持体5 により、基端部4aを接極子3 に一体に支持されている。そして、固定接点4eに当接しようとする可動接点4dを設けた面と反対側の導電板4 の面であってその可動接点4dと基端部4aとの間に略接する駆動部6aを有した駆動部材6 が、支持体5 から延出して設けられている。従って、接極子3 が鉄芯1 に吸引されて可動接点4dが固定接点4eに当接した時点からさらに鉄芯1 に吸着されるまでの移動の間において、導電板4 は、駆動部材6 の駆動部6aにより、可動接点4dと基端部4aとの中間位置を押圧駆動されることになるので、可動接点4dの固定接点4e面における摺動量及び接点圧がより大きくなって接点の接触信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
鉄芯と、鉄芯に巻回されたコイルと、鉄芯に吸引釈放される接極子と、固定接点に接離する可動接点を先端部の少なくとも一方面に設けたばね性を有する導電板と、導電板の基端部を接極子に一体に支持する絶縁材料製の支持体と、を備えた電磁リレーにおいて、固定接点に当接しようとする可動接点を設けた面と反対側の導電板面であってその可動接点と基端部との間に略接した駆動部を有する絶縁材料製の駆動部材が接極子に一体に設けられたことを特徴とする電磁リレー。
IPC (2件):
H01H 50/56 ,  H01H 51/22

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