特許
J-GLOBAL ID:200903024341695807

成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034353
公開番号(公開出願番号):特開平5-200772
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 一組の金型内で複数の成形品を組立て状態で取り出し得る成形方法を提供すること。【構成】 第二の成形品の成形用キャビティ40の中心を第一の成形品の成形用キャビティ30の孔部中心に合わせ、各キャビティ30,40に設けたゲート1,2から各々のキャビティに同時に樹脂を充填する工程と、成形完了後にサイドコア15を開く工程と、型開き後に突き出しピン5を突き出して第二の成形品を第一の成形品の孔部に挿入する工程と、更に突き出しピン5を突き出して第一と第二の成形品を組立て状態で取り出す工程とから成る。
請求項(抜粋):
孔部を有する第一の成形品と、前記孔部に嵌合され抜け止め防止用の係止突部を備えた第二の成形品とを、固定側型部と可動側型部及びサイドコアから成る一組の金型により組立て状態で取り出せるようにした成形方法において、前記第二の成形品の成形用キャビティの中心を第一の成形品の成形用キャビティの孔部中心に合わせ、各キャビティに設けたゲートから各々のキャビティに同時に樹脂を充填する工程と、成形完了後にサイドコアを開く工程と、型開き後に突き出しピンを突き出して第二の成形品を第一の成形品の孔部に挿入する工程と、更に突き出しピンを突き出して第一と第二の成形品を組立て状態で取り出す工程とから成ることを特徴とする成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/10 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/33 ,  B29C 45/40

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