特許
J-GLOBAL ID:200903024342350056

電気機器取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222575
公開番号(公開出願番号):特開平10-065363
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】簡単な作業で電気機器を取付基板に確実に取付けることができる電気機器取付装置を提供する。【解決手段】内部に電気機器を収容固定する筐体12と、この筐体の対向する側壁の一方35の外面部に突設され、先端部51が筐体の底壁外面より後退した位置まで延びるとともに先端部51の内側に取付基板11の一方の縁部を係合させる係合溝52を有した固定係合要素13と、対向する側壁の他方36の外面部に該他方の外面部との間に形成された弾性連結部55を支点にして回動可能に突設され、先端部53が筐体の底壁外面より後退した位置まで延びるとともに先端部53の内側に取付基板11の他方の縁部を係合させる係合爪56を有し、固定係合要素13とで取付基板11を押圧挾持することによって筐体12を取付基板11に固定する可動係合要素14とを備えている。
請求項(抜粋):
平行する2つの縁部を備えた取付基板と、内部に電気機器を収容固定する筐体と、この筐体の対向する2つの側壁のうちの一方の外面部に突設され、先端部が上記筐体の底壁外面より後退した位置まで延びるとともに上記先端部の内側に前記取付基板の一方の縁部を係合させる係合溝を有した固定係合要素と、前記筐体の前記対向する2つの側壁のうちの他方の外面部に該他方の外面部との間に形成された弾性連結部を支点にして回動可能に突設され、先端部が上記筐体の底壁外面より後退した位置まで延びるとともに上記先端部の内側に前記取付基板の他方の縁部を係合させる係合爪を有し、前記固定係合要素とで前記取付基板を押圧挾持することによって前記筐体を上記取付基板に固定する可動係合要素とを具備してなることを特徴とする電気機器取付装置。
IPC (2件):
H05K 7/12 ,  H05K 13/04
FI (4件):
H05K 7/12 A ,  H05K 7/12 N ,  H05K 7/12 S ,  H05K 13/04 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭61-028239
  • 特公昭52-027835
  • レール取付型電気機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-211687   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特公昭61-028239
  • 特公昭52-027835
  • レール取付型電気機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-211687   出願人:松下電工株式会社

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