特許
J-GLOBAL ID:200903024342393731

液晶表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249804
公開番号(公開出願番号):特開平8-114794
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【構成】 透明基板6・7間にスーパーツイステッドネマティック液晶層8が封入されると共に、一方の透明基板6の表面に、電極12間を透過する光を遮る遮光膜10が設けられた液晶セル1と、この液晶セル1を透過型ノーマリホワイトモードで動作させるように各々配設された一対の偏光板2・3と、一方の偏光板2と液晶セル1との間に配設された位相差板4とを備え、この位相差板4は、第1位相差層4aと、この第1位相差層4a透過後の残留位相差を補償する第2位相差層4bとの積層体より成り、かつ、面内方向の屈折率をnx ・ny 、厚さ方向の屈折率をnz とすると、nx >nz >ny に設定されている。【効果】 視角に対する色変化が小さく、かつ、黒表示が視角に依存して反転しにくく、広い視野角特性を有する液晶表示装置を得ることができる。
請求項(抜粋):
相対向する透明基板間にスーパーツイステッドネマティック液晶層が封入されると共に、透明基板の表面に形成されている電極間を透過する光を遮る遮光膜が設けられた液晶セルと、この液晶セルを透過型ノーマリホワイトモードで動作させるように液晶セルの両側に各々配設された一対の偏光板と、一方の偏光板と液晶セルとの間に配設された光学補償板とを備え、上記光学補償板は、第1位相差層と、この第1位相差層透過後の残留位相差を補償する第2位相差層との積層体より成り、かつ、面内方向の屈折率をnx ・ny 、厚さ方向の屈折率をnz とすると、nx >nz >ny となるように設定されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/133 500

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