特許
J-GLOBAL ID:200903024343036347

内燃機関において使用される燃料噴射機構用の燃料高圧発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-523952
公開番号(公開出願番号):特表平11-501383
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】本発明は、内燃機関において使用される燃料噴射機構用の燃料高圧発生装置であって、燃料タンクから低圧ポンプを介して吸い込まれた燃料が、低圧導管及び少なくとも1つの弁を介して高圧ポンプに供給され、この場合、高圧ポンプのところで又は高圧ポンプの手前で燃料流の一部が低圧導管から戻し部に分岐される。低圧ポンプと高圧ポンプとの間で低圧導管内に、電気的に制御される流れ調整弁が配置されていて、該流れ調整弁が、供給された燃料流を分流する。燃料流の一部は高圧ポンプに供給されかつ残余部分は戻し部に逃がされる。流れ調整弁は、僅かな所要スペース、僅かな接続部を必要とし、操作が容易である。
請求項(抜粋):
内燃機関において使用される燃料噴射機構用の燃料高圧発生装置であって、燃料タンク(1)から低圧ポンプ(3)を介して吸い込まれた燃料が、低圧導管(12)及び少なくとも1つの弁を介して高圧ポンプ(20)に供給され、高圧ポンプ(20)のところで又は高圧ポンプ(20)の手前で燃料流の一部が低圧導管(12)から戻し部に分岐されるようになっている形式のものにおいて、低圧導管(12)内に、流れ調整弁(40)が配置されていて、該流れ調整弁(40)が、電気的に制御又は調整されて、低圧ポンプ(3)によって供給された燃料流を高圧ポンプ(20)及び/又は戻し部に供給するようになっていることを特徴とする、内燃機関において使用される燃料噴射機構用の燃料高圧発生装置。
IPC (4件):
F02M 55/00 ,  F02M 37/00 ,  F02M 37/00 331 ,  F02M 59/46
FI (6件):
F02M 55/00 B ,  F02M 37/00 C ,  F02M 37/00 N ,  F02M 37/00 331 C ,  F02M 55/00 D ,  F02M 59/46 Y
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-201967

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