特許
J-GLOBAL ID:200903024343602962

堰スキマおよび浮揚システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547318
公開番号(公開出願番号):特表2002-513875
出願日: 1999年04月29日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】浮揚油(「第1液体」)を、より密度の高い別の液体(「第2液体」)から除去するための堰スキマ(1)であって、i. 浮揚している第1液体と第2液体の支持層とを第2液体の水塊の表面から分離して容器内に入れるための第1堰として機能するへり(3)が設けられた外部容器(2)と、ii. 前記外部容器(2)内に配置されており、そのへり(5)が前記第1堰へり(3)から離間した位置にあり、その下にある前記外部容器(2)内の多量の前記第2液体から、前記浮揚第1液体を前記第2液体の支持層と共に分離して内部皿へ入れるために第2堰として機能するべく設けられている内部皿(4)と、iii. 前記内部皿(4)の下部に配置され、前記外部容器(2)の内部と連絡している開口手段(6)と、iv. 前記外部容器(2)の内部とその外側部分の間を連絡する開口手段(10)とによって特徴付けられる堰スキマ。
請求項(抜粋):
浮揚油(「第1液体」)を、より密度の高い別の液体(「第2液体」)から除去するための堰スキマであって、 i. 浮揚している第1液体と第2液体の支持層とを第2液体の水塊の表面から分離して容器内に入れるための第1堰として機能するへりが設けられた外部容器と、 ii. 前記外部容器内に配置されており、そのへりが前記第1堰へりから離間した位置にあり、その下にある前記外部容器内の多量の前記第2液体から、前記浮揚第1液体を前記第2液体の支持層と共に分離して内部皿へ入れるために第2堰として機能するべく設けられている内部皿と、 iii. 前記内部皿の下部に配置され、前記外部容器の内部と連絡している開口手段と、 iv. 前記外部容器の内部とその外側部分の間を連絡する開口手段と、によって特徴付けられる堰スキマ。
Fターム (1件):
2D025BA21

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