特許
J-GLOBAL ID:200903024344359298

バルブタイミング調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 服部 雅紀 ,  南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-256778
公開番号(公開出願番号):特開2007-071059
出願日: 2005年09月05日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 耐久性を確保しつつコストを低減するバルブタイミング調整装置を提供する。【解決手段】 バルブタイミング調整装置は、第一内歯車部22を有し、カム軸と連動して回転する第一回転体20と、第一内歯車部22から軸方向へずれて位置する第二内歯車部14を有し、クランク軸と連動して回転する第二回転体10と、第一外歯車部54及び第二外歯車部52を有し、第一外歯車部54及び第二外歯車部52がそれぞれ第一内歯車部22及び第二内歯車部14に噛合しつつ一体に遊星運動することにより第一回転体20と第二回転体10との間の相対回転位相を変化させる遊星歯車50とを備え、第一内歯車部22と第一外歯車部54との歯すじ方向の歯当たり長さLが、第二内歯車部14と第二外歯車部52との歯すじ方向の歯当たり長さlよりも長いことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クランク軸からのトルク伝達によりカム軸が開閉する吸気弁及び排気弁のうち少なくとも一方のバルブタイミングを調整する内燃機関のバルブタイミング調整装置であって、 第一内歯車部を有し、前記カム軸と連動して回転する第一回転体と、 前記第一内歯車部から軸方向へずれて位置する第二内歯車部を有し、前記クランク軸と連動して回転する第二回転体と、 第一外歯車部及び第二外歯車部を有し、前記第一外歯車部及び前記第二外歯車部がそれぞれ前記第一内歯車部及び前記第二内歯車部に噛合しつつ一体に遊星運動することにより前記第一回転体と前記第二回転体との間の相対回転位相を変化させる遊星歯車と、 を備え、 前記第一内歯車部と前記第一外歯車部との歯すじ方向の歯当たり長さは、前記第二内歯車部と前記第二外歯車部との歯すじ方向の歯当たり長さよりも長いことを特徴とするバルブタイミング調整装置。
IPC (1件):
F01L 1/34
FI (1件):
F01L1/34 B
Fターム (8件):
3G018BA01 ,  3G018CA04 ,  3G018CA13 ,  3G018DA70 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02 ,  3G018GA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 独国特許発明第4110195C2号明細書
審査官引用 (2件)

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