特許
J-GLOBAL ID:200903024346118883
着色防止能に優れた潤滑油組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高宮城 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014524
公開番号(公開出願番号):特開平11-209777
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】潤滑油の酸化防止に用いるために液体でかつ有効な効力を持った酸化防止剤が求められていた。また、その劣化の程度を目視により判断するにあたり、着色防止能を持った酸化防止剤組成物も求められていた。【解決手段】潤滑油に対して、式(1)【化1】(R1 は、炭素数8または13の分岐アルキル基を示す。)により表される化合物と、N-p-アルキルフェニル-α-ナフチルアミンおよび/またはp,p’-ジアルキルジフェニルアミンとを配合した潤滑油組成物は、酸化による劣化が抑えられるとともに、着色が抑制され、標記の課題を解決することができる。
請求項(抜粋):
潤滑油基油に、式(1)【化1】(R1 は、炭素数8または13の分岐アルキル基を示す。)により表される化合物と、式(2)【化2】(R2 は、炭素数1〜16のアルキル基を示す。)により表されるN-p-アルキルフェニル-α-ナフチルアミン、および/または式(3)【化3】(R3 およびR4 は、同一または異なっていてもよく、炭素数1〜16のアルキル基を示す。)により表されるp,p’-ジアルキルジフェニルアミンでとを配合した着色が抑制された潤滑油組成物。
IPC (5件):
C10M141/06
, C10M129:68
, C10M133:12
, C10N 30:04
, C10N 30:10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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潤滑油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-330533
出願人:日本石油株式会社
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熱処理油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-128766
出願人:日本石油株式会社
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