特許
J-GLOBAL ID:200903024351495555

FRP角型管を使用した浮上式鉄道用台車枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108952
公開番号(公開出願番号):特開平5-278606
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 台車枠の主要構成部材にFRPを使用して軽量化に対する要求を満たし、かつ高生産性を図るため組み立てが容易な構成からなるFRP角型管を使用した浮上式鉄道用台車枠の提供。【構成】 1種あるいは数種類の断面形状からなる規格化したFRP製角型管を使用し、また管同士の接合継手並びに磁石や走行補機等の取付け座として機能する接合継手に非磁性金属またはFRPの一体成形による継手を使用する。【効果】 磁気浮上式高速鉄道車両の台車枠に必要な軽量性、高剛性化に対する要求を満たし、種々形状のフレーム構成を容易に実現でき、かつ設計変更等に容易に対応でき、FRP製角型管と継手が予め組み立て効率などを考慮して規格化できるため生産性が高い。
請求項(抜粋):
磁気浮上式高速鉄道車両を形成するための磁石や走行補機等を搭載する浮上式鉄道用台車枠において、台車枠を構成するフレーム材に単体または複数の重ね合わせのFRP製角型管を使用し、各FRP製角型管同士の接合に非磁性金属またはFRPの一体成形による継手を使用して結合組み立てしたことを特徴とするFRP角型管を使用した浮上式鉄道用台車枠。
IPC (3件):
B61F 1/00 ,  B61F 3/00 ZAA ,  B61F 5/00

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