特許
J-GLOBAL ID:200903024353215932

屈折および回折の光学素子を使用する画像再形成光学システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243686
公開番号(公開出願番号):特開平5-196889
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、光学素子の全体数を減少させ、収差が少なく、大きさが小さく廉価な、高品質の画像再形成光学システムを提供することを目的とする。【構成】 光の入力ビ-ムの焦点を画像面46に結ぶ第1のレンズ手段38と、画像面46の通過後の光ビ-ムを受け、屈折させる第2のレンズ手段44とを具備し、第1のレンズ手段38と第2のレンズ手段44とは対称原理により収差を自己補正すると共に平衡して収差を除去され、さらに、第1のレンズ手段と第2のレンズ手段により補正されない光収差部分を補正する光ビ-ム路に例えばレンズ50に取付けられて配置された回折光学素子48を具備していることを特徴とする。回折光学素子48には例えばフレネル領域プレートのような2進光学素子が使用される。
請求項(抜粋):
光の入力ビ-ムの焦点を画像面に結ぶ第1のレンズ手段と、前記ビ-ムが前記画像面を通過後、光ビ-ムを受け、屈折させる第2のレンズ手段とを具備し、前記第1のレンズ手段と第2のレンズ手段は、対称原理に従い、共に部分的に収差を自己補正し、前記第1のレンズ手段および第2のレンズ手段の収差が互いに平衡して除去され、さらに、前記第1のレンズ手段と第2のレンズ手段により補正されない光収差部分を補正する前記光ビ-ム路に配置された回折光学素子を具備していることを特徴とする光学システム。
IPC (3件):
G02B 27/18 ,  G02B 1/02 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-127913
  • 特開昭63-058317

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