特許
J-GLOBAL ID:200903024354651299

サスペンション装置及びそれを備えた産業用車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354955
公開番号(公開出願番号):特開2001-171324
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 容易にかつ低コストにて、旋回時における車両の転倒を回避し、しかも、メンテナンス等の作業の省力化を図る。【解決手段】 リアアクスル5aと車体2との間に、サスペンション装置11を設ける。ステアリングの操舵力を後輪5に伝達させるステアリングバー31とタイロッド32との連結点Pにエクステンションバー33を連結させる。リアアクスル5aに、エクステンションバー33が連結されて伝達される操舵力によって回動されて、サスペンション機構12を昇降させる作用板22を有する昇降機構20を設ける。後輪5の操舵により車両が旋回した際に、昇降機構20によりサスペンション機構12を上下移動させて、旋回時の遠心力により傾く車体に、傾きと逆方向へ、サスペンション機構12のスプリング18の付勢力を作用させ、その後、シリンダ13とピストンとにより車体2の傾きを禁止させる。
請求項(抜粋):
操舵される車輪を支持する車軸と、この車軸が揺動可能に設けられた車体との間に設けられ、前記車輪が操舵されて車両が旋回した際に、遠心力によって傾く前記車体に、その傾き方向と逆方向への力を、前記車輪の舵角に応じて作用させることを特徴とするサスペンション装置。
IPC (3件):
B60G 17/00 ,  B62D 7/20 ,  B60G 1/02
FI (3件):
B60G 17/00 ,  B62D 7/20 ,  B60G 1/02
Fターム (12件):
3D001AA03 ,  3D001BA54 ,  3D001CA09 ,  3D001DA01 ,  3D034BA10 ,  3D034BB02 ,  3D034BC02 ,  3D034BC03 ,  3D034BC13 ,  3D034BC25 ,  3D034BC26 ,  3D034BC30

前のページに戻る