特許

J-GLOBAL ID：200903024355047000

ブリッジ形式ネットワーク間接続装置

発明者： 小池 辰典
出願人/特許権者： 日新電機株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-227119
公開番号（公開出願番号）：特開平7-087121
出願日： 1993年09月13日
公開日（公表日）： 1995年03月31日
要約：

【要約】【構成】 MACブリッジ3は、LAN1とISDN2との間に設けられ、データリンク層でフレームを中継して、上記LAN1と送信先のLAN10との間のISDN2を介した通信路を確立させるものであって、接続先のLAN10におけるネットワーク層のプロトコルに関する情報を記憶する上位層テーブル8と、上記LAN1から受信したMACフレームにおけるデータリンク層より上位層であるネットワーク層のプロトコルを判別し、上記上位層テーブル8に記憶されている情報に基づいて、該受信フレームをISDN2へ送信するか否かを決定する上位層チェック部7とを備えている。【効果】 ISDN2に送信する不要なフレームを極力減らすことができ、ISDN2の使用料金(通信料金)を最小限に抑えることが可能になる。

請求項（抜粋）：

ローカルエリアネットワークと広域情報通信網とのインターフェースを有し、データリンク層でフレームを中継することによって、上記ローカルエリアネットワークと広域情報通信網に接続されている送信先との間の広域情報通信網を介した情報通信を中継するブリッジ形式ネットワーク間接続装置において、接続先におけるネットワーク層のプロトコルに関する情報を記憶する記憶手段と、上記ローカルエリアネットワークから受信したフレームにおけるデータリンク層より上位層であるネットワーク層のプロトコルを判別し、上記記憶手段に記憶されている情報に基づいて、該受信フレームを広域情報通信網へ送信するか否かを決定する上位層フィルタリング手段とを備えていることを特徴とするブリッジ形式ネットワーク間接続装置。

IPC (3件)：

H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66

FI (2件)：

H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B