特許
J-GLOBAL ID:200903024356418389
部品配置設計支援方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191136
公開番号(公開出願番号):特開平7-044591
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 プリント基板に部品を配置する部品配置設計支援方法に関し、部品の各種の制約条件を表示し、各種資料を参照することなく部品の配置設計を行う。【構成】 情報記憶部Aと情報処理部Bとマンマシンインタフェース部Cとからなり、設計条件記憶手段1に部品搭載面制約条件情報記憶手段14と部品搭載方向制約条件情報記憶手段15とを設け、情報表示・設計情報入力機能選択手段8及び設計情報入力手段9による入力に従って、表示情報制御手段4が情報記憶部Aから読出した情報を、記憶情報-表示情報変換手段3により視覚データに変換して、図形情報・文字情報表示手段7に表示し、プリント基板形状と部品形状とその部品の搭載面制約条件情報や搭載方向制約条件情報を表示し、表示された部品の制約条件情報を基に配置設計を進める。
請求項(抜粋):
設計条件記憶手段(1)及び設計結果記憶手段(2)を有する情報記憶部(A)と、記憶情報-表示情報変換手段(3),表示情報制御手段(4),入力情報制御手段(5)及び情報変換手段(6)を有する情報処理部(B)と、図形情報・文字情報表示手段(7),情報表示・設計情報入力機能選択手段(8)及び設計情報入力手段(9)を有するマンマシンインタフェース部(C)とからなり、且つ前記設計条件記憶手段(1)は、プリント基板形状記憶手段(10),部品形状記憶手段(11),部品ピン間接続情報記憶手段(12)及び設計基準情報記憶手段(13)を備え、前記表示情報制御手段(4)は、プリント基板形状表示処理手段(16),部品形状・位置表示処理手段(17)及び部品ピン間接続情報表示処理手段(18)を備え、前記マンマシンインタフェース部(C)の前記情報表示・設計情報入力機能選択手段(8)及び設計情報入力手段(9)による入力情報に従って、前記情報処理部(B)により前記情報記憶部(A)から読出した情報を処理して前記マンマシンインタフェース部(C)の前記図形情報・文字情報表示手段(7)に表示し、該図形情報・文字情報表示手段(7)の表示内容を基にプリント基板に搭載する部品の配置設計を支援する方法に於いて、前記設計条件記憶手段(1)に、前記プリント基板に搭載する部品の制約条件情報を記憶した部品搭載面制約条件情報記憶手段(14)を設け、且つ前記表示情報制御手段(4)に、部品搭載面制約条件情報表示処理手段(19)を設け、前記マンマシンインタフェース部(C)による入力情報に従って、前記プリント基板に配置する部品が、プリント基板のL1面のみか、Ln面のみか、或いは両面の何れであるかの部品実装面に対する制約条件情報を、前記部品搭載面制約条件情報記憶手段(14)から読出して、前記部品搭載面制約条件情報表示処理手段(19)による処理により、前記図形情報・文字情報表示手段(7)に表示することを特徴とする部品配置設計支援方法。
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