特許
J-GLOBAL ID:200903024356793619

油圧緩衝器の外筒形状

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-281764
公開番号(公開出願番号):特開2002-089606
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 油圧緩衝器の外筒に加わる路面からの衝撃入力による曲げモーメントに対し、曲げ強度及び曲げ剛性を向上させること。【解決手段】 車体側アッパースプリングシート7と油圧緩衝器側ロアスプリングシート6,16との間に、コイルスプリング8を介装させているストラット型油圧緩衝器SAの外殻をなす外筒は、内周側が円形で外周側が内周側と同軸の楕円形(13)、或いは内周側が楕円形で外周側が内周側と同軸の円形(33)、又は内周側と外周側が共に内周側と同軸の楕円形(23,43)に成型され、車軸を介して車輪が取り付けられたナックルを挟持して結合するナックルブラケット9,19の拘持部と、コイルスプリングを支持するロアスプリングシートの偏芯側とを、車軸を通るY-Y軸方向に合致させて結合し、曲げ強度及び曲げ剛性を増加させること。
請求項(抜粋):
車体側アッパースプリングシートと油圧緩衝器側ロアスプリングシートとの間に、コイルスプリングを介装させているストラット型油圧緩衝器において、油圧緩衝器の外殻をなす外筒は、内周側が円形で外周側が内周側と同軸の楕円形に成型され、車軸を介して車輪が取り付けられたナックルを挟持して結合するナックルブラケットの拘持部と、コイルスプリングを支持するロアスプリングシートの偏芯側とを、楕円の長軸方向に合致させて結合し、曲げ強度及び曲げ剛性を増加させることを特徴とする油圧緩衝器の外筒形状。
IPC (3件):
F16F 9/32 ,  B60G 15/06 ,  F16F 9/54
FI (3件):
B60G 15/06 ,  F16F 9/54 ,  F16F 9/32 J
Fターム (9件):
3D001AA17 ,  3D001BA02 ,  3D001CA01 ,  3D001DA01 ,  3D001DA03 ,  3J069AA54 ,  3J069CC10 ,  3J069CC34 ,  3J069DD40

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