特許
J-GLOBAL ID:200903024358816675

冷媒回収型ガスタービンおよびその静翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003695
公開番号(公開出願番号):特開平11-200807
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】強度および信頼性の向上が図られ、高温度化に適応した冷媒回収型のガスタービンを提供する。【解決手段】燃焼器の圧縮空気受入れ室18より抽気した空気を冷却する後部冷却器21と、この後部冷却器にて冷却された空気をさらに昇圧する昇圧圧縮機22とを備え、前記昇圧圧縮機の圧縮空気により静翼13を冷却し、かつ冷却後の空気を前記燃焼器の圧縮空気受入れ室18に回収するようになした冷媒回収型ガスタービンにおいて、前記静翼13の翼母体部を前記昇圧圧縮機22の圧縮空気により冷却し、かつ静翼の翼保持部および翼端部壁を、前記昇圧圧縮機の圧縮空気より高い温度の冷却空気にて冷却するようにした。
請求項(抜粋):
燃焼器の圧縮空気受入れ室より抽気した空気を冷却する後部冷却器と、この後部冷却器にて冷却された空気をさらに昇圧する昇圧圧縮機とを備え、前記昇圧圧縮機の圧縮空気により静翼を冷却し、かつ冷却後の空気を前記燃焼器の圧縮空気受入れ室に回収するようになした冷媒回収型ガスタービンにおいて、前記静翼の翼母体部を前記昇圧圧縮機の圧縮空気により冷却し、かつ静翼の翼保持部および翼端部壁を、前記昇圧圧縮機の圧縮空気より高い温度の冷却空気にて冷却するようにしたことを特徴とする冷媒回収型ガスタービン。
IPC (2件):
F01D 9/02 102 ,  F02C 7/18
FI (2件):
F01D 9/02 102 ,  F02C 7/18 A

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