特許
J-GLOBAL ID:200903024358999966

植物の全長cDNAおよびその利用

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-383870
公開番号(公開出願番号):特開2005-185101
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】植物の完全長cDNAおよびその用途を提供することを課題とする。【解決手段】28,694クローンのイネ全長cDNAが単離された。そのうち21,596(75.86%)は相同性検索からアノーテートされた。シロイヌナズナのゲノム配列から予想される遺伝子(27,288)に対して、18,900クローン(64%)がホモロジーを持っていた。これら全長cDNAクローンは、正しい遺伝子コード領域のアノーテーションやエクソン・イントロンの決定、また、転写レベルでの網羅的発現解析やプロテオーム解析において重要な役割を果たす。また、全長cDNAは、植物体内における発現や機能抑制による野生型と異なる形質を有する植物体の作出などの産業的な有用性を有する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
植物由来の下記(a)から(d)のいずれかに記載のDNA。 (a)配列番号:28470から配列番号:56791のいずれかに記載のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA。 (b)配列番号:1から配列番号:28469のいずれかに記載の塩基配列のコード領域を含むDNA。 (c)配列番号:28470から配列番号:56791のいずれかに記載のアミノ酸配列において1若しくは複数のアミノ酸が置換、欠失、挿入、および/または付加したアミノ酸配列を有するタンパク質をコードするDNA。 (d)配列番号:1から配列番号:28469のいずれかに記載の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNA。
IPC (14件):
C12N15/09 ,  A01H5/00 ,  C07K14/415 ,  C07K16/16 ,  C12N5/10 ,  C12N9/00 ,  C12N9/02 ,  C12N9/12 ,  C12N9/14 ,  C12N9/26 ,  C12N9/32 ,  C12N9/42 ,  C12P21/02 ,  C12Q1/68
FI (14件):
C12N15/00 A ,  A01H5/00 A ,  C07K14/415 ,  C07K16/16 ,  C12N9/00 ,  C12N9/02 ,  C12N9/12 ,  C12N9/14 ,  C12N9/26 A ,  C12N9/32 ,  C12N9/42 ,  C12P21/02 C ,  C12Q1/68 A ,  C12N5/00 C
Fターム (38件):
2B030AA02 ,  2B030AB03 ,  2B030AD06 ,  2B030CA17 ,  4B024AA08 ,  4B024AA11 ,  4B024BA07 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024DA01 ,  4B024HA14 ,  4B050CC03 ,  4B050DD13 ,  4B050LL10 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ04 ,  4B063QQ43 ,  4B063QR55 ,  4B063QS34 ,  4B064AG01 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA11 ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA24 ,  4B065CA27 ,  4B065CA53 ,  4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA31 ,  4H045DA75 ,  4H045EA50 ,  4H045EA60 ,  4H045FA74

前のページに戻る