特許
J-GLOBAL ID:200903024359322994

型枠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222072
公開番号(公開出願番号):特開平5-124023
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、コンクリート製ケーソン等の製造に用いられる型枠装置に関し、特に型枠パネルの使用状態への拡大および脱型のための縮小を能率よく行なえるようにすることを目的とする。【構成】 互いに直角をなす2つの壁部aを有するパネル片1aを4個組合わせてほぼ正方形の水平断面を形成する型枠パネル1と、この型枠パネル1の内部に配設されたメインフレーム2と、同メインフレーム2の下方に配設された下部フレームとをそなえ、上記型枠パネル1の拡大および縮小を行なえるように、上記パネル片1aの互いに隣り合って上記正方形の一辺を形成する壁部aどうしがそれぞれ先端縁a′,a′を重合させて摺動可能に設けられている。そして、上記正方形の対角線に沿って上記のパネル片1aとメインフレーム2との間に水平伸縮機構5が装架され、かつ、上記のメインフレーム2と下部フレームとの間に上下伸縮機構3が装架されたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
互いに直角をなす2つの壁部を有するパネル片を4個組合わせてほぼ正方形の水平断面を形成する型枠パネルと、この型枠パネルの内部に配設されたメインフレームと、同メインフレームの下方に配設された下部フレームとをそなえ、上記型枠パネルの拡大および縮小を行なわせるべく、上記パネル片の互いに隣り合って上記正方形の一辺を形成する壁部どうしがそれぞれの先端縁を重合させて摺動可能に設けられるとともに、上記正方形の対角線に沿って上記のパネル片とメインフレームとの間に水平伸縮機構が装架され、かつ、上記のメインフレームと下部フレームとの間に上下伸縮機構が装架されたことを特徴とする、型枠装置。
IPC (2件):
B28B 7/02 ,  E02D 23/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-081950
  • 特公昭55-024402
  • 特開昭55-081950

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