特許
J-GLOBAL ID:200903024360183990
電気自動車の電源装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川井 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-096754
公開番号(公開出願番号):特開平6-284509
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 電気二重層コンデンサの積層量(直列接続量)を減らすと共に、回生電力を効率的にバッテリに蓄積する。【構成】 電気自動車の加速、定常走行時は、バッテリ51から電力が入出力端子12、制御部15を介してブラシレスDCモータ13に供給される。一方、減速走行時は、切換指令信号S1が制御部15から切換スイッチ57に供給され接続が切り換わる。これにより、ブラシレスDCモータ13からの回生電力は、制御部部15で昇圧することなく20V程度で、電気二重層コンデンサ53に蓄積される。電気二重層コンデンサ53の電力蓄積を電圧信号Vcから検出すると、制御部15は充電指令信号S2を出力する。これにより、充電スイッチ553が接続されると共に、DC-DCコンバータ551は、電気二重層コンデンサ53の電力を、260V、14Aに制御して、バッテリ51に充電する。
請求項(抜粋):
駆動力の少なくとも一部をモータで発生させる電気自動車のモータ駆動回路と、このモータ駆動回路を介して前記モータに接続されたバッテリと、前記モータ駆動回路に対して、前記バッテリと並列に接続された大容量コンデンサと、この大容量コンデンサと前記バッテリを、各々独立して前記モータ駆動回路に接続しおよび切断する接断手段と、前記大容量コンデンサの電圧を昇圧して前記バッテリに充電する充電手段とを具備することを特徴とする電気自動車の電源装置。
IPC (4件):
B60L 7/14
, B60K 1/04
, H02H 7/16
, H02P 6/02 371
前のページに戻る