特許
J-GLOBAL ID:200903024360520856

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206557
公開番号(公開出願番号):特開平8-080027
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 2次側の1次側に対する位置により2次側の磁気抵抗の差があることを利用して回転力を発生する同期電動機において、2次側の磁極が向いている方向の電動機電流成分により界磁磁束が悪影響を受け難いリニアモータを得、低推力リップル、高ピークトルク、高力率、高効率、を実現し、さらには、リニアモータの低価格化を実現する。【構成】 2次側162の磁極部材162に磁極方向には磁気抵抗が小さく磁極の横方向には磁気抵抗の大きな磁極構造とするため積層電磁鋼板を使用し、隣合う磁極へ磁気的に独立した複数の分割磁路1を設けた。
請求項(抜粋):
2次側とその2次側の長さ方向に相対的に移動する1次側とで構成されるリニアモータにおいて、前記1次側は、巻回された2相以上の多相巻き線を有し、前記2次側は、複数の磁極を有し、前記磁極は、前記各磁極からの磁路を複数に分割し、各磁極からそれぞれ隣合う磁極へは磁気抵抗を小さく、リニアモータ駆動方向の各磁極両端からみた磁極内の磁気抵抗を大きくする磁気絶縁手段と、を備える事を特徴とするリニアモータ。
IPC (3件):
H02K 41/03 ,  H02P 5/00 101 ,  H02P 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-084959

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