特許
J-GLOBAL ID:200903024362097160

麺線延伸装置及び製麺方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今野 耕哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020711
公開番号(公開出願番号):特開平5-184317
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 麺線の延伸過程において麺線に切断が生じても、そのまま搬送させ、延伸後の麺線から脱気させる等して構造緩和させて美味なる麺を製造する。【構成】 搬送面をほぼ水平としたベルトコンベアA,B,C,Dを上下方向に多段に配設するとともに、前記ベルトコンベアのうち直上段のものの搬送方向先端が直下段のものの搬送面上に位置するようにし、かつ直下段のものの回転速度を直上段のものに比して早く回転する構造とし、しかも最上段及び最下段のベルトコンベアA,Dを除く中間ベルトコンベアB,Cが搬送方向に前後往復動するように麺線延伸装置を構成し、麺線6の延伸過程切断が生じても、そのまま搬送可能とし、連続圧延機により圧延された麺帯5を熟成させ、これを麺線切り刃4によって麺線6に形成した後、前記の麺線延伸装置によって延伸させた後、再び熟成させ、この延伸・熟成を所望回数行って延伸後の麺線から脱気させる。
請求項(抜粋):
搬送面をほぼ水平としたベルトコンベアを上下方向に多段に配設するとともに、前記ベルトコンベアのうち直上段のものの搬送方向先端が直下段のものの搬送面上に位置するようにし、かつ直下段のものの回転速度を直上段のものに比して早く回転する構造とし、しかも最上段及び最下段のベルトコンベアを除く中間ベルトコンベアが搬送方向に前後往復動する構造としたことを特徴とする麺線延伸装置。
IPC (2件):
A23L 1/16 ,  A21C 9/00

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