特許
J-GLOBAL ID:200903024364280000

運転者感情誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-048032
公開番号(公開出願番号):特開2005-237456
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】運転者に対して規則正しいリズムでの呼吸運動を誘導することにより、安全運転に悪影響を及ぼす運転者の怒りや興奮を抑制すること。【解決手段】シートセンサ102からの出力に基づいて呼吸周期計測部108dは運転者の呼吸周期を計測する。同時に呼吸誘導部108cは、運転者に対して目標周期記憶メモリ106に記憶されている目標周期で呼吸誘導を行う。呼吸差異算出部108aは目標周期と計測された運転者の呼吸周期との差異を算出し、算出された差異の大きさに基づいて誘導方法判定部108bは運転者に対して呼吸誘導を実行する方法を設定する。呼吸誘導部108cは、設定された誘導方法で運転者に対して呼吸誘導を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
運転者の呼吸の呼気、吸気を一周期として呼吸周期を計測する呼吸周期計測手段と、 前記呼吸周期計測手段によって検出された運転者の呼吸周期と、あらかじめ設定された目標周期との差異(以下、「呼吸差異」と呼ぶ)を算出する呼吸差異算出手段と、 前記呼吸差異算出手段によって算出された前記呼吸差異に基づいて、運転者への呼吸誘導方法を判定する誘導方法判定手段と、 前記誘導方法判定手段によって判定された誘導方法に基づいて、運転者の呼吸周期を前記目標周期に誘導する誘導情報を演算する呼吸誘導情報演算手段と、 前記呼吸誘導情報演算手段による誘導情報を運転者に対して提示する提示手段とを有することを特徴とする運転者感情誘導装置。
IPC (2件):
A61B5/18 ,  A61B5/08
FI (2件):
A61B5/18 ,  A61B5/08
Fターム (3件):
4C038PP03 ,  4C038PQ03 ,  4C038SS08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 椅子型マッサージ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-059592   出願人:株式会社マルタカ

前のページに戻る