特許
J-GLOBAL ID:200903024365076148

電源コネクタの配線方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219032
公開番号(公開出願番号):特開平6-069895
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 通信装置の電源コネクタの配線方式に関し、シールド匡体の構造を簡単にし、半田付け接続を容易に行うようにする。【構成】 4つの貫通コンデンサ20が、バックワイヤリングボード11の貫通穴110に直接固定され取り付けられ、バックワイヤリングボード11には、貫通穴110の周囲の少なくとも一面にアースパターンが形成されている。貫通コンデンサ20の端子21側リードには絶縁電線23が半田付け接続され、その絶縁電線23は、電源コネクタ取り付け板13に配線される。このように、貫通コンデンサ20をバックワイヤリングボード11に直接取り付け、バックワイヤリングボード11のアースパターン11Aを経由して雑音を除去するようにしたので、従来、電源コネクタ10とバックワイヤリングボード11との間に設けられていた遮蔽板25が不要となる。このため、シールド匡体105の構造が簡単になり、半田付け接続も容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
通信装置の電源コネクタ(10)を内部ユニットに配線する電源コネクタの配線方式において、貫通穴(110)と、前記貫通穴(110)の周囲の少なくとも一面に形成されたアースパターンとを有するバックワイヤリングボード(11)と、前記貫通穴(110)に固定された貫通コンデンサ(20)と、前記貫通コンデンサ(20)の片側に接続された電源コネクタ(10)と、を有することを特徴とする電源コネクタの配線方式。
IPC (4件):
H04B 15/00 ,  H01G 4/42 ,  H05K 7/00 ,  H01R 13/719

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