特許
J-GLOBAL ID:200903024365077306
懸架装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
樺山 亨
, 本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372739
公開番号(公開出願番号):特開2004-203140
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】ショックアブソーバの有効ストロークをほぼ一定に保て、モータの耐久性を確保できる懸架装置を提供することにある。【解決手段】エアサスペンション12とショックアブソーバ22とを備え、ショックアブソーバ22を車体フレームとロアアーム10とに結合する連結部材24、27と、両端に形成されるボス部33、34に逆螺子が形成され同部に螺子軸25、28を螺合し、且つ一方の螺子軸の基端を連結部材24、27に他方の螺子軸の基端をショックアブソーバ22に結合したターンバックル29と、ターンバックルの一方端ボス部33に形成された外周歯車G1と、一方の連結部材より延出しモータ35を取付けた支持部材31と、モータ35に取付けられ外周歯車G1に噛合う駆動歯車G2と、ターンバックル29を回転駆動するモータ35を制御するコントローラ19とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体フレームとナックル側の揺動部材との間隔を可変調整すると共に路面反力を吸収するエアバネと、車体フレームと揺動部材との相対振動を吸収するショックアブソーバと、を備えた懸架装置において、
上記ショックアブソーバの両端部を車体フレームと揺動部材とにそれぞれピン結合する両連結部材と、
両端に形成されるボス部に逆螺子が形成され同部に螺子軸をそれぞれ螺合し、且つ一方の螺子軸の基端を上記連結部材に他方の螺子軸の基端をショックアブソーバにそれぞれ一体結合したターンバックルと、
上記ターンバックルの一方端ボス部の外周に形成されターンバックル長手方向を歯幅方向とした外周歯車と、
上記一方の連結部材より延出し端部にモータを取付けた支持部材と、
上記モータの回転軸に取付けられ上記外周歯車に噛合う駆動歯車と、
上記ターンバックルを延び側と縮み側に切換えて回転駆動するよう上記モータを制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする懸架装置。
IPC (3件):
B60G17/015
, B60G11/26
, B60G13/08
FI (4件):
B60G17/015 Z
, B60G17/015 C
, B60G11/26
, B60G13/08
Fターム (10件):
3D001AA10
, 3D001BA03
, 3D001CA02
, 3D001DA02
, 3D001DA03
, 3D001DA17
, 3D001EA01
, 3D001EA05
, 3D001EB03
, 3D001EB17
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