特許
J-GLOBAL ID:200903024368030432

警報伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087310
公開番号(公開出願番号):特開平6-303211
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 一方の装置から個別線でそれぞれ伝送していた複数の警報信号を異常側及び回復側の2回線で他方の装置へ伝送し、かつ上記他方の装置において警報信号の種類が識別できるようにする。【構成】 複数の警報信号の立上りと立下りを多重化し、それぞれを異常側及び回復側のパルス信号として伝送する。パルス信号の種別については、パルス幅、パルス数及び位相を変化させる。【効果】 異常が生じた警報信号の種別が識別でき、且つ、信号異常の生じた警報信号の種類が識別できる。また、信号異常の発生が確実に認識できる。
請求項(抜粋):
信号異常又は異常回復に基づく複数の警報信号を一方の装置から他方の装置へ伝送する装置であって、上記複数の警報信号を検出する信号検出手段と、この信号検出手段の上記信号異常に基づく出力信号により異常警報側のパルス値が設定される異常側警報パルス発生手段と、上記の信号検出手段の上記異常回復に基づく出力信号により回復警報側のパルス値が設定される、回復側警報パルス発生手段とを一の装置内に備え、上記異常側警報パルス発生手段のパルス信号と回復側警報パルス発生手段のパルス信号とをそれぞれ別の回線を介して上記他の装置へ伝送することを特徴とする警報伝送装置。
IPC (2件):
H04J 3/14 ,  H04J 3/00

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