特許
J-GLOBAL ID:200903024370198090

インクフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-325149
公開番号(公開出願番号):特開平8-175026
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】色検出に無駄がなく余剰塗布面の少ないインクフィルム提供する。【構成】インクフィルム10は長尺状のベースフィルム11の長手方向にイエロー(Y)12、マゼンタ(M)13及びシアン(C)14のインク層が所定の面積単位で面順次に塗布されている。各インク層は夫々有効印字幅以上の幅を有し、有効印字幅外の端部に同色の延設部12-1、13-1及び14-1が連設され隣接するインク層領域に進出して印字ヘッド15の印字実行点とフォトセンサ17の検知位置間の距離Kにほぼ等しい長さに形成されている。例えば、フォトセンサ17がマゼンタ(M)の延設部13-1の始端13-2を検出したとき、そのマゼンタ(M)の有効印字幅領域の始端13-3が印字実行点に位置する。これにより印字ヘッド15はフォトセンサ17による延設部の検出に応じて次色の印字処理を直ちに開始できる。
請求項(抜粋):
長尺状の基材上において長手方向に所定面積単位に順次塗布されてなり夫々有効印字幅以上の幅を有する異なる色のインク層と、該異色インク層の各々の有効印字幅外の端部に同色で連設され、前記長手方向へ所定方向に隣接する異色インク層領域に進出して所定の長さに形成され、該進出部および該進出部周囲の前記隣接する異色インク層を排除して形成された延設部と、を有することを特徴とするインクフィルム。
IPC (3件):
B41M 5/30 ,  B41J 17/36 ,  B41J 31/00

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