特許
J-GLOBAL ID:200903024371436750

ガラス取付け方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332879
公開番号(公開出願番号):特開平6-156070
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 窓ガラス84を窓枠90に取付ける装置を提供する。【構成】 窓ガラス取付け装置は、離間した複数の開口34を有する溝形状可撓ストリップ10を有し、各開口34は各留め具50の腕60を受け入れ、留め具50はストリップ10の溝12の凹所22に位置するU字形部分52を有している。留め具50の取付けられたストリップ10が、窓ガラスの窓枠90への取付け前に窓ガラス84の周縁に沿って置かれる。窓ガラスが全体的に窓枠90に向かって動かされるとき、腕60の表面67が窓枠90と接触し窓ガラスを窓枠に対し正しく位置させる。腕60は弾性的に変形し固定肩部66が枠90の縁を通り越し、腕60がその後にもとに戻り窓ガラスを所定位置に固定する。(リップ18,20,36,42及び76)が付加的シールを行う。この取付け装置は特にロボットと共に用いるのに適している。
請求項(抜粋):
1枚の窓ガラス(84)を枠(90)に固定するガラス取付け装置であって、窓ガラス(84)の縁と枠(90)との間にシールを得るための可撓ストリップ(10)と、ガラス(84)の縁を掴みかつガラス(84)を枠(90)に対し機械的に固定する少なくとも1つの留め具(50)とを具備するガラス取付け装置において、ストリップ(10)が留め具(50)をストリップ(10)に対し位置決めしかつ固定する手段を具備し、また留め具(50)が、留め具(50)の固定されたストリップ(10)が窓ガラス(84)に取付けられた時に作用し枠(90)にはずれないように係止する固定手段(66,67)を有していることを特徴とするガラス取付け装置。
IPC (2件):
B60J 1/00 ,  E06B 3/54

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