特許
J-GLOBAL ID:200903024371889746

高圧高速切断火口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-165740
公開番号(公開出願番号):特開2002-357307
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 鋼板等のガス切断に用いられる高圧高速切断火口において、吹管及び火口の寿命を延長させ、かつ吹管に対する火口の着脱作業を容易化する。【解決手段】 先端面に開口する切断酸素噴出孔2bを中心として内側から、酸素噴出孔群6aと、燃料ガス噴出孔群7c,7aと、酸素噴出口9aとが、切断酸素噴出孔2bと同軸をなす輪状に配設され、切断酸素噴出孔2bから噴出する高圧の気流により鋼材を切断する高圧高速切断火口11において、火口11が、その最外周部に形成されたカバー8を介して、火口11より大径の、酸素及び燃料ガス供給用の吹管10の先端に着脱自在に取り付けられるとともに、カバー8に、その外周端から径方向外方に延設され、吹管10への火11口の取付時にカバー8と吹管10との取付部Aを先端側から覆い、鋼材の切断に伴い発生するスラグの取付部Aへの付着を防止する鍔8cを設けた。
請求項(抜粋):
先端面に切断酸素噴出孔が開口し、この切断酸素噴出孔を中心として内側から、酸素噴出孔群と、燃料ガス噴出孔群と、酸素噴出口とが、上記切断酸素噴出孔と同軸をなす輪状に配設され、上記切断酸素噴出孔から噴出する高圧の気流により鋼材を切断する高圧高速切断火口において、上記火口が、その最外周部に形成されたカバーを介して、上記火口より大径の、酸素及び燃料ガス供給用の吹管の先端に着脱自在に取り付けられるとともに、上記カバーに、その外周端から径方向外方に延設され、上記吹管への上記火口の取付時に上記カバーと上記吹管との取付部を先端側から覆い、上記鋼材の切断に伴い発生するスラグの上記取付部への付着を防止する鍔を設けたことを特徴とする高圧高速切断火口。
IPC (6件):
F23D 14/54 ,  B23K 7/06 ,  B23K 7/10 ,  F23D 14/58 ,  B23K 7/00 508 ,  B23K103:04
FI (6件):
F23D 14/54 A ,  B23K 7/06 M ,  B23K 7/10 S ,  F23D 14/58 A ,  B23K 7/00 508 A ,  B23K103:04
Fターム (4件):
3K017CA07 ,  3K017CB02 ,  3K017CB12 ,  3K017CD03

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