特許
J-GLOBAL ID:200903024372135753

ベランダ手摺壁の取付け構造および軽量気泡コンクリートパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021374
公開番号(公開出願番号):特開平11-200479
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 軽量で外観も優れたベランダ手摺壁の取付け構造とこの構造に使用するALCパネルを提供する。【解決手段】 建築物の外壁より外側に張り出しているRC造のベランダ床の先端部のパラペット部10aに、ALCパネル1の上下小口面に開口する少なくとも一対の平行な貫通孔が設けられている該パネルを取り付ける構造であって、前記パラペット部10aに設けられた切り欠き部10bに、複数の垂直なねじ部が突設されている水平なベース金物のアンカーを埋設し、該ベース金物の前記ねじ部に、垂直な長ナットを固着した取付け部材の底面を螺着し、前記パラペット部10a上に垂直に立設された前記パネル1の透孔を貫通するボルトまたはねじ棒の下端部は、前記取付け部材の長ナットに螺着され、かつ上端部はパネル上部小口面に固定されているベランダ手摺壁の取付け構造を特徴とする。
請求項(抜粋):
建築物の外壁より外側に張り出しているRC造のベランダ床の先端部のパラペット部に、軽量気泡コンクリートパネルの上下小口面に開口する少なくとも一対の平行な貫通孔が設けられている該パネルを取付ける構造であって、前記パラペット部に設けられた切り欠き部に、複数の垂直なねじ部が突設されている水平なベース金物を埋設し、該ベース金物の前記ねじ部に垂直な長ナットを固着した取付け部材の底面を螺着し、前記パラペット部上に垂直に立設された前記パネルの貫通孔を貫通するボルトまたはねじ棒の下端部は、前記取付け部材の長ナットに螺着され、かつ上端部はパネル上部小口面に固定されていることを特徴とするベランダ手摺壁の取付け構造。
IPC (2件):
E04B 1/00 501 ,  E04F 11/18
FI (2件):
E04B 1/00 501 J ,  E04F 11/18

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