特許
J-GLOBAL ID:200903024372460042

軒先換気構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-012323
公開番号(公開出願番号):特開平9-203133
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 小屋裏への雨水の浸入を防止するとともに火災時の防火を行えるようにした軒先換気構造を提供する。【解決手段】 軒天部に小屋裏内外に連通する換気用開口部7を軒に沿って設け、上下に連通する換気口33を有する換気部材3を換気用開口部7に介在させ、換気部材3にて小屋裏内外の通気が行われる。換気部材3が、中央部に換気口33を有し換気用開口部7を略前後に連架する水平基板部30と、この水平基板部30の前後縁にそれぞれ垂下し水平基板部30の下方に換気口33と連通する下向き凹溝34を形成する前後垂下板部31,32 と、水平基板部30の上面における換気口33の前後にそれぞれ立上がり前記水平基板部の上方に前記換気口と連通する上向き凹溝を形成する前後立上板部35,36 とを備えて構成されており、さらに換気部材3の上向き凹溝37内に、上下貫通孔40を有し且つ熱により体積膨張する発泡材4が挿嵌されている。
請求項(抜粋):
軒天部に小屋裏内外に連通する換気用開口部を軒に沿って設け、上下に連通する換気口を有する換気部材を該換気用開口部に介在させた構成を有し、該換気部材にて小屋裏内外の通気が行われる軒先換気構造において、前記換気部材が、中央部に前記換気口を有し前記換気用開口部を略前後に連架する水平基板部と、この水平基板部の前後縁にそれぞれ垂下し前記水平基板部の下方に前記換気口と連通する下向き凹溝を形成する前後垂下板部と、前記水平基板部の上面における前記換気口の前後にそれぞれ立上がり前記水平基板部の上方に前記換気口と連通する上向き凹溝を形成する前後立上板部とを備えて構成されており、さらに前記換気部材の上向き凹溝内に、上下貫通孔を有し且つ熱により体積膨張する発泡材が挿嵌されていることを特徴とする軒先換気構造。
IPC (7件):
E04B 1/70 ,  A62C 2/00 ,  E04B 1/94 ,  E04B 9/02 ,  E04D 13/152 ,  E04D 13/158 501 ,  F24F 7/04
FI (7件):
E04B 1/70 E ,  A62C 2/00 A ,  E04B 1/94 G ,  E04D 13/152 Z ,  E04D 13/158 501 R ,  F24F 7/04 B ,  E04B 5/60 F

前のページに戻る