特許
J-GLOBAL ID:200903024372910102

留守番電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174221
公開番号(公開出願番号):特開平7-030639
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、録音したメッセージを相手に確実に伝えると共に、留守番電話使用者に必要なメッセージが録音されていることを知らせることを目的としている。【構成】 本発明において、留守番モード時、制御部2は網制御装置6に着信があると応答メッセージを発呼側に送信し、これに答えて発呼側から送信されてくる指定時刻情報をメモリ3に記憶すると共に、続いて送信されてくるメッセージを留守番録音再生装置5で録音する。その後、制御部2はタイマ部4から供給される時刻情報からメモリ3に記憶した指定時刻が到来したことを知ると、無線部1から子機(図示せず)を呼び出し、これに対してオフフックした子機に、留守番録音再生装置5により再生される前記メッセージを無線部1から送信することにより、留守番電話使用者に前記メッセージを確実に伝達する。
請求項(抜粋):
留守番モード時に着信があると、これに応答して発呼側から送られてくる音声メッセージを録音し、その後この音声メッセージを再生する機能を備えた留守番電話装置において、留守番モード時に着信があった際に発呼側から入力される指定時刻情報と発呼側から入力されるメッセージを記録する記録手段と、時刻情報を供給する時計手段と、留守番モード時に前記時計手段から供給される時刻情報をチェックして前記記録手段に記録されている指定時刻が到来したか否かを判定する判定手段と、この判定手段により前記指定時刻が到来したと判定されると、呼び出し音を発生する呼び出し手段と、この呼び出し手段により発生された呼び出し音によって電話機がオフフックされると、前記記録手段に記録されている前記メッセージを再生して出力するメッセージ再生手段とを具備したことを特徴とする留守番電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/65 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 109 D ,  H04B 7/26 109 L

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